今年も例年通り第2日曜日に消防出初式、そして翌日に成人式が開催されました。
消防出初式は、新型コロナウイルス感染症の影響から催事広場での開催を昨年から見送り、式典のみを関係者に限定して文化会館で開催しています。現役団員である私は、分団の会計も担当していることから分団詰所で地元対応を行いました。これまでは催事広場で開催されていたため、朝8時には出初式開催のアナウンスがサイレンと同時にありましたが、文化会館で式典のみとなったことに伴いサイレンもないため出初式が開催されていることが地域住民に今年も伝わらず。たまたま詰所前を通ったりして初めて知ったみたいな声もちらほら。困ったものです。
成人式は、昨年は延期により3月に運動公園体育館で行われましたが、今年は2回に分けはしたものの文化会館での開催となりました。対象が中学校単位で半分ですのでやっぱり少ないなと感じましたが、それでも今年は普通に開催できたことは良かったのではないかなと思います。そんな成人式ですが、今年は市長・議長までは普通の挨拶でしたが教育長の挨拶が。トラの着ぐるみに扮して登場しての挨拶。格好にびっくりしてしまいました。会場もややざわついてましたね。ただ、言ってることは端的で、20年間生きていてくれてありがとう。これからを応援している。といった内容でした。最近、芸能人の自殺などがありましたし、昨年は同僚議員が突然亡くなったりもしました。成人式では、生きてここにきてくれるだけで感謝というのは本当にそう思います。まずは20年。そしてここからの人生の門出は祝して。