デジタル教科書の今後の在り方等に関する検討会議で中間まとめが行われて、これからのデジタル教科書に関しての方針が示されたようです。令和６年を目途に導入を検討していくとされていたようですが、その内容については紙の教科書と同じで行くようなことが示されています。海老名市でも、GIGAスクールによって先行して中学校では1人１台ICT端末が整備されました。これから活用が進んでいきます。となれば、ICT端末でもって教科書もとなるのはわかります。なんとなくイメージは、重たい教科書の代わりにタブレットをもって学校に行く子どもたちをイメージしますが、なかなかそうはならないってことです。この件、一般質問でも行ったので話していたのですが、デジタル教科書となると、そのデジタル教材だけで完結しないと、並行して別のアプリだとかを立ち上げると見にくくて逆に面倒なことになるんじゃないかって。確かにそれはそうかも…まだまだ道のりは遠そうです。さて、中間報告書をここに載せておきます。
