新しい時代の初等中等教育の在り方特別部会

会議録が公開されたようです。会議では下記のような議論が行われています。この中で、「ICTがすごい勢いで今導入されそうなところになっているがために、ICTが来たら何ができるかというような観点でよく議論がされますけれども、そもそもICTが来たら何ができるかというよりも、これからの時代に必要な資質・能力を育てるのにICTがなくてできますかという話が先にあって、だからICTの導入が決まっていった」という話が冒頭で記されています。まさにだと思うんですね。なければ教育ができない部分っていうのは確実にありました。しかし、これまでやってきたことの継続を変えるというのは大変なことです。変な話ではありますが、新型コロナがなければ、これほどの急な転換はなかったかもしれません。しかし、それが今起こっている。チャンスだと思うんです。だからこそ、議論の観点を間違えないように進めていかなければならないと思います。

  1. 新たな学びの実現に向けたICTの活用について
  2. 関係部会等からの検討状況の報告
  3. 答申(素案)について
  4. その他

資料はこちらにあります。一部資料を貼っておきます。

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