トランプ前大統領が選挙で敗北したのが11月。ようやく正式に就任ですね。日本であれば死に体の政権が、外交問題含めて手を入れていったことには、正直、驚かされました。こんな事をする国とまともに付き合って行けるのか。それほどの出来事だったと思います。
ただ、今回さらに驚かされたのが、そんな米国の醜態に対してトランプ氏を擁護し、不正選挙を叫ぶ日本人が少なからずいた事。それも、永遠のゼロの百田氏ななどの著名人も先頭に立って煽っている始末。そんな日本社会って一体なんなのだろう。
日本で不正選挙を叫ぶ人はこれまでもいました。正直、開票現場を一度でもちゃんと見ると、そんなことをどこでどうやってやればいいのかと疑問にも感じますし、システムひとつでどうにかできるものでもない仕組みだとわかると思います。ただ、百歩譲って自分が直接絡むかもしれないもの。妄想の中で、そうあってほしいと思うことは否定しません。しかし、今回は米国です。何か直接米国とつながりがあるのか?とすら勘繰ってしまう。
さて、そんな色々もこれで終わるんでしょうか。どこか別の次元で生きているとしたらまだ続いてるかもですが。だとしたら、一生交わることはないかもしれません。
永遠にゼロですかね。