今期最後の全員協議会&議会運営委員会

来月が選挙。昨日が最後の議員全員協議会、そして議会運営委員会でした。議会運営委員会では今期の総決算とばかりに議会の先例だとかがまとめられて来期の指針としてバトンを渡すための準備が完了しました。

今期は、コロナの影響で通常と違うことが多々行われています。なにせ、委員長がコロナ罹患のため委員会に出れなかっただとか、意見書の提案者が提案直前になってコロナ罹患で本会議欠席だとかがありました。そういったイレギュラーなことも理屈を考えて、他とのつじつまを合わせる形で対応をおこなっています。今後、もしもの場合にも今回の対応方法をとれば乗り切ることができるということでもあります。経験は宝ですので、それを先例集などの形でまとめて次の期に残していくわけです。

そんな議会運営委員会での事務局の説明を聞いていて、改めて今期の色々が頭をめぐりました。議会改革を主導する側に立って進めてきましたので、おおよそ今回の説明された事柄には多かれ少なかれ関わっても来ました。

選挙になると、色々と今の海老名市議会が遅れているだとか、改革が必要だとか、そんな話をする候補者が出てきます。それはそれで仕方がないことなのかもしれませんが、少しは学んでほしいなと思うのも正直なところです。ただ変えれば良いだけではなくて、色々と議論をしながら変えるべきを着実に変えてきたのが今の海老名市議会です。そこには、いわゆる保守派と呼ばれる人たちが、こと議会のあり方に関しては決して保守ではなく改革派として議会をリードしてきました。今後も、着実に歩み続けられると良いなと思います。

あ、書類の整理しないとですね。

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