コロナ禍によって地域では祭り等の行事一切が行われない時期がありました。私も、その時期に自治会役員を経験しましたが、色々な住民の方がいらっしゃって、結果として祭り等の行事を行うというのは本当に難しかったです。誰が、責任を取るのか。実際は取りようがありません。人によっては、場合いよっては、生死にかかわることもあり得ます。そんな判断をしてまで地域を盛り上げるための祭りの開催なんてなかなか踏み切れないのは当然だと思います。ただ、令和４年度辺りからは、何とか盛り上げていかないとといった機運も出てきていました。市には率先して祭りを開催してほしいと要望しつつも、自分達でも出来ることはないかと考えていたところで厚木駅前栄光会会長をはじめとする会員有志による決断があって開催されたのが厚木駅前フェスティバルでした。そんなことを含めてまとめた議会だよりです。ぜひ、ご覧ください。
厚木駅を中心としたまちづくりについてもまとめています。海老名市には、海老名駅だけではありません。厚木駅もあります。社家駅ではエレベータの設置も行われました。相鉄線は新横浜や都内への乗り入れも始まり、海老名が色々なところと繋がっていきます。様々な可能性を秘めた海老名市は他市から見ても注目されています。そんな海老名市の核として駅をひとつの起点として。これからも取り組みを進めていきたいと思います。
