消防操法大会

今年は久しぶりに市の消防操法大会が開催されました。消防団の負担軽減ということで、隔年開催になった消防操法大会ですが、コロナでの中止もあって4年ぶりの開催です。その間に消防団の状況はかなり厳しい状況に。ほぼ全ての地域活動がコロナで活動を止めましたが、その結果、地域活動に参加するという習慣そのものが希薄になった気がします。

さて、そんな中で行われた操法大会は、人が足りないのをどうやって訓練するかからスタートしました。隣の分団と合同で訓練するだとか、消防本部の施設を借りて訓練するだとか、色々できることを試して行ってきました。なんとかけが人も出さずに当日を迎えることができました。大会ですので順位とかもありますが、そこは…少なくとも、火災出場できる程度に練度は上がったと思います。

私も選手として出場しましたが、どちらかというと訓練統括的な立場でしたので、出場までこぎつけただけで良かったと考えています。

いよいよ来年は県大会の出場順番が回ってくる第4分団です。周囲からは色々と言われますが、まずは自分たちの力で進めるように。モチベーションを保ちながら行きたいですね。

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